KOSENEXPO

機械

福島第一原子力発電所廃炉に向けたロボット開発


鈴木 茂和
福島工業高等専門学校機械システム工学科准教授
発表日時
10月26日(水)
15:30-16:00
連携活動のベースとなる既存技術や従前からの活動概要

福島第一原子力発電所の廃炉作業はこの先30年程度続くと言われているが、建屋内の状況が全て把握できておらず、内部調査の為には遠隔操作ロボットが必要である。福島高専では地域の企業と連携してロボットを開発している。

参加企業等と⾏いたい具体的な連携活動

ロボット本体や制御プログラム、無線通信技術の開発

連携活動の特徴
  • 東京電力との連携
  • 補助金活用
参加企業等がメリットだと思う、連携活動により期待される成果
  • 東京電力との連携
  • 福島第一原子力発電所内での実証試験
発表内容に関わるWebページ

https://www.tepco.co.jp/decommission/visual/magazine/pdf/hairomichi_030.pdf