連携活動のベースとなる既存技術や従前からの活動概要
中小規模ピーマン農家向けの選別作業における負担軽減を目的とした小型装置を開発・改良中で、令和3年度社会実装教育フォーラムにて優秀社会実装賞等を受賞。装置の商品化を目指し活動中。
参加企業等と⾏いたい具体的な連携活動
これまでの農家等と連携した社会実装活動により、同装置を商品化するための製品コンセプトや実現すべき機能の実証は完了しており、同装置の製品化に協力いただけるメーカー様との連携を希望します。
連携活動の特徴
- 髙木准教授と研究室のメンバー3名と協働して連携活動を行います。
- 髙木研究室では、メカトロ・AI技術によるモノづくりに取り組んでおり、その知見を活かせます。
- ユーザとなる農家の方々のご意見を伺いつつ、開発を進めています。
参加企業等がメリットだと思う、連携活動により期待される成果
- 安価なピーマン選果装置の実用化が期待できます。
- 本装置の技術はピーマン以外の作物の選別にも応用でき、技術的拡張性は高いと考えます。
- 振動環境下での高速な重量測定手法も開発中であり、様々な応用が期待できます。