連携活動のベースとなる既存技術や従前からの活動概要
我々は医薬理工連携のもと、ポルフィリンをベースとしたがん医療薬の開発を行ってきた。これまでに、市販薬剤よりも50万倍以上の高い治療効果を示す薬剤や、がん診断とがん治療を同時にできるセラノスティクス薬剤の開発にも成功した。
参加企業等と⾏いたい具体的な連携活動
水槽や、噴水などでの様々な抗菌試験をできる試験場所の確保と、この大量スケールに対応した薬剤開発で連携したい。また現在開発できるいるヒト用がん医療薬をペットに拡大していきたいので、こちらについても連携したい。
連携活動の特徴
- 実験室レベルの薬剤開発から、企業による工業的な大量スケールの薬剤開発(設備)ができるようになる。
- ヒトだけでなく、ペット用がん医療薬が創成できる。
- 噴水等で抗菌試験ができることで、公園などの公共施設で利用可能な抗菌剤を開発できる。
参加企業等がメリットだと思う、連携活動により期待される成果
- がん医療ではヒトだけでなくペット市場に参入できる。
- 噴水等の施設での抗菌試験により、公園などの公共施設に適用可能となる抗菌剤が開発できる。