連携活動のベースとなる既存技術や従前からの活動概要
超音波による薄板材料の欠損や金属材料塗膜下のさびの検出・画像化を可能とする「動的面外せん断ひずみ解析法」および「点波源拘束偏微分方程式」を用いた「みえないものを視る」研究を行っています。
参加企業等と⾏いたい具体的な連携活動
実測実験のデータが足りないため材料の提供や現場で実際に想定される不具合や欠損についての情報提供、また超音波で他にみたいものがある企業様との連携を希望します。
連携活動の特徴
- 佐賀大学との共同研究により材料の欠損検出に対して実測実験を行っています
参加企業等がメリットだと思う、連携活動により期待される成果
- 材料・製品出荷前の欠損の検出による安全性向上
- 非接触温度測定による成型時の不具合低減による生産性の向上
- 溶接後・修理後の強度測定による廃棄物の削減