KOSENEXPO

デバイス・装置

プラントの非破壊検査技術の全自走化に向けた計測技術開発


吉岡 宰次郎
鳥羽商船高等専門学校情報機械システム工学科准教授
発表日時
10月28日(金)
14:10-14:40
連携活動のベースとなる既存技術や従前からの活動概要

社会インフラや石油化学プラント等で使用されている強磁性構造物を対象とした電磁気非破壊検査技術の提案を行っている。開発センサの例としては、熱交換器での内挿型プローブ、水中での非破壊検査技術、エアギャップや積層体での非破壊検査技術の提案を行っている。

参加企業等と⾏いたい具体的な連携活動

社会インフラ設備、プラント配管、タンク等の強磁性体構造物を対象とした欠陥や残肉、成分評価に関して適用したい環境や必要な非破壊検査技術導入を検討している企業や自治体

連携活動の特徴
  • 実践的な非破壊検査技術の提案(実際現場で使用された対象物を検査対象とした基礎研究)
  • 移動式、全自動検査を見越したデバイス開発(高速、短時間での検査時間)
参加企業等がメリットだと思う、連携活動により期待される成果
  • 連携企業独自の非破壊検査技術の開発