KOSENEXPO

アグリ・バイオ

XR(リアル/バーチャル)太陽光型植物工場システムの提案


栗本 育三郎
木更津工業高等専門学校情報工学科嘱託教授
発表日時
10月28日(金)
15:30-16:00
連携活動のベースとなる既存技術や従前からの活動概要

2012年度から農林水産省 緑と水の環境技術革命プロジェクト事業「細霧発生による気温・飽差制御システムの開発」を開始し、2018年度-2020年度 基盤研究(B) 18H02308 太陽光型植物⼯場のための任意ストレス付与可能な水蒸気飽差制御システムの開発、2022年度-2024年度 基盤研究(B) 22H02469 XR(リアル/バーチャル太陽光型植物工場システムの開発が採択されている。

参加企業等と⾏いたい具体的な連携活動

Society5.0開発中の企業、ICTの農業分野への展開を考えている企業には、連携活動として、植物工場の計測制御システムのIoT化,新しいXR手法の植物工場への提案を実施したい。

連携活動の特徴
  • Society5.0
  • 水蒸気飽差制御
  • XRシステム開発
参加企業等がメリットだと思う、連携活動により期待される成果
  • 既に開発試作し10年の稼働実績がある水蒸気飽差IoT計測制御システムがある。
  • 農水省、科研費等研究外部資金をベースに開発されたシステムの成果を共有できる。
  • 農業分野の研究者の支援を得られる。
発表内容に関わるWebページ

https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-22H02469/